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外壁塗装

水廻りリフォーム

外壁塗装で家の印象はかわります。 ご近所のあちこちで外壁を塗り替えている様子を見ていると、「うちもそろそろかな」と、いくつかの業者から外壁塗装の見積りを取ったものの、あまりにも提示される工事金額に開きがあり過ぎて悩んでしまう……そんなお話を良く耳にします。同じ家を見積もっているはずなのにどうしてこんなにも価格差が出てくるのでしょう。 この金額の差を生み出している大きな要因の一つが「塗料」。塗料の種類・性質によって工事費用だけでなく、塗装の耐久性、すなわち外壁を長持ちさせる上で大きな差が出るのです。

知っておきたい塗料のこと

塗料の価格の差は、耐久性の差に繋がってきます 塗料の種類によって価格は大きく異なります。もちろん耐久性も変わってきます。一般的にアクリル、ウレタン、シリコン、フッ素という種類があり、後者ほど高価であり、耐久性も高いと言えます。

アクリル塗料とフッ素塗料の価格には、耐久性と比例するように2~4倍の開きがあります。また最近ではセラミックス系の塗料や新開発の塗料も多く発売されています。塗料の価格差と耐久性のバランスについて、業者ならともかく、一般の方が一目で見抜くことはまず不可能です。塗装の見積りをもらう時は、一緒に使用する塗料のカタログを提示してもらうようにしましょう。そこには使用量の目安や耐久性に関する説明も出ている

長い目で見ると、良い塗料を使った方がお得になります 塗料の価格が気になってしまいがちですが、塗装工事費全体に対する塗料材料費の割合は意外と小さいものです。足場を組んで養生したり、下地の補修をしたりと、塗装工事は人件費率が高め。長期的に見れば塗装そのものの工事回数を少なくした方が結局安上がりであることが多いのです。 また塗料のニオイを気にされる方がいたり、足場を組んだりする関係上、工事前の近隣挨拶は欠かせません。さらに職人さんが1~2週間出入りしますから、住まい手からすればストレスもたまります。

外壁塗装の最も一般的な方法は、「下地塗り+二度塗り」です。下地塗りとは、サビ止め塗料や、下地と上塗り塗料の密着性を良くする塗膜剤(シーラー)、下地の細かいひび割れを滑らかにする塗膜剤(フィラー)を塗ることをさします。つまり仕上げ(すなわち中塗り、上塗り)で使う塗料とは異なる塗料です。 二度塗り(塗料の種類によっては三度塗りが必要なものもあります)をする理由を簡単に言えば、仕上がりを良くし適正な塗膜厚を保つためです。だから手抜きをする悪質な業者になると、「1回しか塗っていないのに2回塗ったフリをする」とか「高価な塗料をうすめ液で必要以上に薄めて材料費を浮かせる」という悪事に走ります。 こういったことを防ぐために、使用する塗料をあらかじめ施主に見せながら施工してくれたり、二度塗りのうちの1回目を、仕上げる色よりも少しだけ白の塗料を混ぜてわかるようにしてくれたりする業者もいます。これは業者にとっても塗り忘れを防げるので、お互いメリットが大きいと思います。

塗料の色選び

外壁の塗り替えの時に皆さん悩むのは、今度はどんな色にしようかと言うこと。 サンプルと実物ではイメージが全く違うのです。 外壁の色選びで良くおきるのが、「出来上がってみたらイメージと全然違った・・・」という失敗です。なぜこんな事が起きるのでしょう。それはサンプルで見た時より、出来上がりのほうが、色合いがはっきり明るく見える傾向があるからなのです。

彩度と明度をワンランク下げて選ぶ
外壁の色選びで大切なのは、サンプルだけでなく試し塗りをしてもらったり、大きな実物サンプルで選ぶ事がポイントです。しかしそれでもやはり外壁面ほどに大きな部分となると、サンプルとはイメージが変わってきます。 その色合いにしたいと思ったら彩度(あざやかさ)と明度(あかるさ)をワンランク下げて選んでおくと、持っているイメージに近付かせる事ができます。

気に入った色の家があったら場所を覚えておく 色選びの際には、今ついているサッシの色や家のデザイン、近隣との兼ね合いを考えて、良く検討する必要があります。
今まで通りのイメージを崩さないようにするか、それとも大きくイメージチェンジをするか。または、汚れが目立たないような色にしたいなど、色選びの時には様々な思惑が巡ります。
外壁塗装の時期が近づいたら、近所の家や住宅展示場などを見て回って、気に入った色の家があれば覚えておき、業者さんと一緒に見にいってその色を指定するのも良いでしょう。